20110110

よく寝たら元気が戻ってきた。やはり疲れがたまっていたらしい。ちゃんと睡眠時間は確保しないといかんな。

Line展まであと一週間、今まで何をしてたんだろう、と不思議なくらい準備がすすんでいない。全ての撮影が終わるのは搬入二日前の金曜だ。撮り直しがきかないギリギリのスケジュール。集中力をあげてミスのないように挑もう。

今回の展示は人を被写体に選んだ。撮影させてくれた人の厚意に応えられる作品にしなくては。
やはり今週は寝てる場合じゃないか。

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20110108

ひどい頭痛だ。
寒さにやられてしまったのか。写真展まであと一週間というこのタイミングで勘弁してほしい。

作品制作のために今日から連休をとっていたけど、あまりの具合の悪さにあきらめて横になっていた。寝袋の上に布団をかけて、そのまた上にダウンジャケットをかけて、ムジャを抱いて寝た。体が芯まで冷えきったら、元に戻すのに時間がかかる。幸い変なウィルスは侵入してきてないから、体力が戻れば元気になるはず。

頭は動くから作品づくりのイメージトレーニングをする。細部の細部まで、写真に写った髪の毛一本一本まで思い描く。

体よ、早く動け。

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20110101

この冬は例年に比べて死ぬ人が少ない、という声が葬儀業界のあちこちから聞こえてくる。暑すぎた夏のせいで、冬に逝くはずだったの人の予定が大幅に前倒しになってしまったようだ。

とはいえやはり人間は寒さに弱い動物で、12月も下旬になってからは葬儀屋の仕事がえらく忙しかった。クリスマスイブも大晦日も関係なく働いた。おかげでぐったりと疲れて、新年一日目の今日はたまった雑用をダラダラと片づけるだけで暮れてしまった。

今年はうさぎ年なんだそうな。36歳の年男ってわけだ。どう考えてももう青年じゃなくて中年だ。まだ若いつもりでいたけれど、仕事から帰る途中の電車で窓ガラスに映る自分の老けた顔を見てびっくりすることがある。誰だ、この疲れたおっさんは。

変わったのはもちろん見た目だけじゃない。青年のころに比べて違うのは、なにかを無駄に怖れたりすることがなくったことと、欲しいものを手に入れるために費やす時間が長くなったこと。

精神的には図太くなった。病気で死にかけたり海外に行きまくったり、葬儀屋の仕事をしたりと、いろんな経験を経てきたおかげで、少々の事では驚かないし慌てない。腹を立てることもあまりない。そのかわり胸が躍ったり誰かに一目惚れをしたりすることも少なくなった。鈍くなったのかもしれない。

欲しいものは前から多いほうだった。あれも欲しいしこれも欲しい。かわったのはその欲求への対処の仕方だ。欲しいものが手に入らない時に、すぐにあきらめたり駄々をこねるように機嫌を悪くしたりするのではなく、どうすればそれを手にできるかをゆっくりじっくりと考え、待つことができるようになった。しかし、欲しいものと実際に手に入るものの量には常に差があって、いつもフラストレーションを抱えている。

物事は一足飛びには解決できない。そんなことをこの頃よく思う。大きな仕事を達成したり、本当に価値のあるものを手に入れるには長い時間とたくさんの汗が必要だ。怠けず、着実に重い煉瓦を積み重ねることによってしか高みには登れない。

さて、洗濯できた。 ここのコインランドリーは寒すぎる。とっとと帰ろう。

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