20100611

朝弘佳央理さんとのコラボ写真展のタイトルが決まった。
Line」展だ。
公式ブログもきのうから公開していよいよ本格始動。

Line-Line http://line-line.net/

Line展のブログは 朝弘佳央理さんとの往復書簡形式をとっている。
これまでメールでやりとりしていたものを、すべてブログ上で公開していこうという試み。1月の本写真展と毎月のミニ写真展にむけて、二人がどういう風に意見を交し今はまだおぼろげなイメージを具現化していくか、それを見てもらいたい。これから写真展を開きたい、と思っている人にもきっと参考になるところがあると思う。
ぜひチェックされたし。

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20100602

ギャラリールーニィ書籍コーナーでの連続ミニ写真展は想像していたよりも反響がある。展示枚数も少ないので、わざわざ足を運んでくれる人の存在は嬉しいと同時に恐縮してしまう。来てくれた人、ありがとう。次回もお楽しみに。

今週と来週の二週間は、僕と朝弘佳央理さんの展示はちょっとお休み。大御所、細江英公氏の展示だ。細江氏がどんな人であるかは写真家であれば言わずもがななわけだけど、テレビや一般の雑誌によく出るような人ではないので知らない人もいると思う。だけど、こここで簡単に説明を、、というほどシンプルにまとめられる人でもない。
ただ今年絶対見ておくべき写真展のひとつだ。被写体は舞踏家の土方巽。撮影者もすごいし被写体もすごい。エネルギーのぶつかりあいだ。

未発表作品ばかりらしい。会期中は細江氏本人が頻繁に在廊されるそうだ。このクラスの写真家と本人の作品を前にして直接話しが出来る機会は滅多に無い。
作品が好きとか嫌いとかというレベルで見るのではなく、その写真と細江氏が放つエネルギーを浴びるために足を運ばれることをぜひおすすめする。

細江英公写真芸術研究所/Eiko Hosoe
細江英公 – Wikipedia
土方巽 – Wikipedia

Roonee 247 Photograpy

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20100518

ギャラリールーニィの事務所スペースでの写真展示、第二回目が始まった。今回は朝弘佳央理さんの作品とのコラボ。日曜の夜に設営をしてきた。

あまり広いスペースではないので自分は二枚だけの展示。少年少女のポートレートにした。撮影は先々週の平日、小雨が降る近所の公園で行なった。

10歳くらいの少年少女に、いい歳をしたおじさんが声をかけて写真を撮る、というのはいかにも怪しい。その怪しさは自分でもよく分っているので、撮りたい子供がいてもなかなか声をかけることができなかった。同年代の女性や歌舞伎町の強面の人を撮るよりも緊張した。

少年達はそばに保護者がいたので許可をもらったけど、少女達は子供だけで遊んでいて当然警戒する子もいた。撮影意図と展示場所を説明し、一人一人に名刺を渡し、家に帰ったら保護者の人に話して不都合があれば連絡するように、と伝えてから撮影をした。基本的には大人を撮る時と同じようにきちんと話せば安心してくれる。
あの撮影から十日以上が過ぎているので、展示しても問題はないのだろう。

おかげでいい写真ができた。
並んでもらって正面からパチリと撮ったので、一見ただの記念写真のようだけど、それがいいのだ。よく自然な表情を撮りたいと言って、遊んだり何かをしているところを横から撮る人がいるけど、カメラを構えた人が横にいると言うのはかなり不自然なシチュエーションで、当然演技をしてしまうし演出が入りこんでしまう。一番いいのは撮影することをしっかり意識してもらって真っ直ぐ立ってもらい、こちらも真っ直ぐ立ち正面から見つめて撮る。撮られる方は緊張して表情が固まったりおどけてポーズをとったりするけど、それこそが自然な反応だと思う。今回はまさにそんな写真。

一緒に展示する朝弘さんの今回の写真は、、あまり説明しないほうがいいのだろうな。ひとつ言えるのは一月にルーニィで展示した「あわせ鏡」展の時に比べて格段に写真の強度が増している、ということ。撮る対象をしっかり見つめている。写真の強さは視線の強さだ。三枚ともいい写真で、特に一枚はなぜだかわからないけど見入ってしまう。

このルーニィの事務所スペースを借りての企画は、二人がそれぞれ勝手な写真を展示しているわけではない。最終的にはメインギャラリーで二人展をやる予定で、それに向けてのブレインストーミング的な作業だ。まだテーマも煮つめてはいないけど、ある一つのキーワードを中心に置いて制作をしている。モチーフも手法もまるで違う二人の写真が、どこかでつながっていけるのかどうか。それはまだ先の話。

いろんな人に見てもらいたい。

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