20090501

5月になった。今年も3分の1をすぎたのか。時がたつのはつくづく早いな。
 
 
今日は天気がいいからか、ゴールデンウイークだからか、何人かにポートレートを撮らせてもらえた。このところ断られっぱなしだったから、少しホッとした。

それにしても新宿はおもしろい。いろんな人が行き交ってる。人間は多様だという当たり前のことを改めて感じる。

ファッションはもちろん、表情や姿勢、歩くスピードも人それぞれだ。写真を撮らせてください、と声をかけた時の断り方も色々でおもしろい。

こちらの存在をまったく無視する人が一番多い。次に「急いでるので」。今日は「もう事務所に入ってますので」というのもあった。

なんの事務所なのか、その業界のルールがどんなものなのか、そういうことはわからないけど、ただ一人の女性として撮らせてもらいたかっただけなんだけどな。いい目をしてる人だったから残念。

すごく嫌な表情で断る人もいるけど、逆にすごく申し訳なさそうに接してくれる人や、撮影の後にお礼を言ってくれる人もいる。お礼を言いたいのはこっちなのに。

他者とどう関わるか。未知の存在にどれくらいの心理的距離で接するか。これも人それぞれなんだな。

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20090425

ひさしぶりに朝からしっかりと雨がふってる。
濡れるのはいやだし撮影はできないから今日は引きこもり。

個展まであと2ヶ月半。そろそろセレクトとプリントなどの作業にはいりたいところ。最近撮った写真を見かえすけど、まだぜんぜん撮り足りないな。

声をかける被写体がブレてる気がする。
どういう人を撮りたいのかが曖昧な写真だ。
「女性の美しさについての考察」というタイトルで、撮りたいのは内面の美しさ。それがどうも表面の美しさに振りまわされている。

好みのタイプばかりに声をかけてたらそれはただのナンパ。
別に「アート」にしようという気はさらさら無いけど、わざわざ展示するからにはなんらかのメッセージや自分なりの「考察」が無いと意味がない。

で、むずかしいのは、外見が美しい人や自分の好みのタイプの女性にも、今回撮りたいような内面の強さ・美しさを備えた人がもちろんいるってところ。街かどに立ってそのへんを見きわめようと考えこんでると、あっという間に人は目の前を通りすぎていく。

撮るときはもっと本能的に動かないとだめだな。まず直感で声をかけて、セレクトで構成していく。考えるのは撮影の前と後。

予定していたスケジュールからだいぶ遅れている。
でも焦ってもいい写真は撮れない。

こんな雨の日は落ちつかない。

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20090420

7月にやる個展のタイトルが決まった。

「女性の美しさについての考察」

なんかえらいたいそうなタイトルで恥ずかしいけど、もう決めたからこれでいきます。

東京の路上で声をかけて撮らせてもらった、女性30人のストレートなポートレート。美しい女性ってどういう人だろ、女性の美しさってなんだろ、みたいなことを考えるために始めたシリーズ。もちろん、この問いには答えなんて簡単にでないから今後も撮りつづけるつもり。とりあえず、序章といったところ。

撮らせてもらった人の写真は全員発表したいけど、7月の個展では全体のバランスもあるのでセレクトをせざるをえない。だから展示されなかったといってその人が魅力がないとか、「美しく」ないとかというわけでは決してないです。

まだ撮り足りないので、時間がとれる日はできるだけ路上にでて撮影をするつもり。今回の個展にむけての撮影は今週くらいにめどをつけたいところ。人が多すぎるゴールデンウィークは暗室にこもってプリントしたい。
予定どおり進むかな。

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