20100414

激しい寒暖のアップダウンにちょっと体がまいっていたけど、気がついたらもうすっかり春だ。スギ花粉の飛散も落ち着いたようで、抗アレルギー剤を飲まなくてもなんともなくなった。
桜が満開になったのを見ていたら、なにか新しいことが始まりそうな予感がしていたのだけど、その予感は的中した。

以前からずっとお世話になっているギャラリーで、事務所スペースの壁を借りて写真を展示させてもらえることになった。とりあえず期間は決まっていない。二週間ごとに展示作品を入れ替える。月の半分は自分一人で、もう半分は不思議な引力のある写真を撮る写真家さんと二人で。この企画では、基本的に作品内容は自由にさせてもらえる。実験的な作品でも発表できる場は貴重だ。それもカフェなどと違って写真が本当に好きな人達が集まる空間に。

ありがたい。文字通り「有り難い」。

写真をやっていて一番欲しいのは展示のスペースだ。そこにかかるコストが多すぎて生活と時間を圧迫してしまう。といって撮るばかりで発表しないと習作がたまっていくだけでまとまっていかないし深まらない。写真もたくさんの視線にさらされて磨かれていく。

無理せずに気楽にやってみれば、と言ってもらった。必要以上に肩に力を入れると長続きしないけど、自分にとって大きなチャンスだからどうしても気負ってしまう。

スタートは5月から。
常に新作のみ、という事だけ決めた。だからまだ一枚も撮っていない。ポートレートだけにこだわらず、今の自分を見てもらえるような写真にしたい。

どんな写真が生まれるか、どんな反応があるか楽しみだ。

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