20090825

このごろ公園を撮影することが多い。
広くて緑が多い公園が近所にあって、昼すぎから夕方までカメラをぶら下げて散歩している。

夏休みだから子供たちが毎日元気にあそんでいる。
虫とり網を持ってセミやトンボを追いかけたり、キャッチボールやサッカーをしている。今の子供もゲームばかりしてるわけじゃないんだな。

思いだしてみれば自分が小学生のころにちょうどファミコンブームがきて、夏休みはクーラーのきいた部屋にこもって一日中ゲームをすることが多かった。ゲームソフトをたくさん持っているちょっと金持ちの友達の家にいりびたったり、ゲームセンターで人がプレイしているのを見て楽しんだりしていた。もちろんザリガニをつかまえたり川で泳いだりもした。喧嘩したり万引きしたりした。夏休みの宿題なんかやった記憶が全くない。

自分の子供時代と一緒だな、と走りまわって遊ぶ子供たちを見て思ったけど、ひとつ違うことがあった。監視する親たちが公園にたくさんいるってことだ。帽子をかぶって肘まである手袋をしている母親らしき大人があちこちに座っている。そして夕方4時くらいになると子供を連れて帰ってしまう。たぶん夕飯の支度のためなんだろうけど、まだ日は高いのに賑やかだった公園は急に閑散としてしまう。

なんかさみしい。遊びなんて日が暮れてからが楽しいのに。不審者や事故から子供を守るっていう理屈はわかるんだけど、遊びが管理されているようで違和感がある。ガキ大将っているのかな。秘密基地の秘密は守られているのかな。人がいなくなった公園でぽつんと夕焼けを見ながらそんなことを考えていた。

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